こんにちは、にすずです。
注文住宅を建てた時の話、第1.5回です。
ローンの話が思ったより長くなったので1つの記事にしました。
JAバンクの住宅ローン、アツいです。
それではよろしくお願いします。
どうしてJAバンクを選んだのか
留保金制度
注文住宅を建てる時の支払いは何回かあります。
銀行だと住宅完成まで普通の住宅ローンを使わせてくれないため、
「つなぎ融資」という高い金利のモノを使う必要があります。
JAバンクの住宅ローンには「留保金制度」があり、
住宅ローンで必要な時に必要な金額をその都度ご融資してくれます。
これが1つの住宅ローンで完結するので、つなぎ融資が不要です。
安上がりですね。
元金据置制度
家賃を払いながらローンを払うのが辛い人のための制度です。
住宅が完成するまで最大6か月間、元金返済を据え置くことができます。
出典:JA兵庫六甲
私達は二重支払いでも全然大丈夫だったので、利用していません。
金利が安い
当時0.80%でHPに記載されており、
担当者も「下げ代ありますから他と比べてください」と自信たっぷり
最終的に10年固定で0.65%になりました。
どうして10年固定を選んだの?
見事に外してしまいましたが、
「2020年オリンピックで金利上昇が起きるんじゃないか」
と予測していました。
おそらく変動金利(0.45%)でも良かったです。
三大疾病前払特約
「がん」・「急性心筋梗塞」・「脳卒中」と診断された場合
住宅ローンの残高がゼロになる特約です。
そう確率が高いものではありませんが、
他の銀行と+0.05%の差で特約付きのモノを契約できるなら
アリだと判断しました。
JAバンクで借りるにあたって
組合員になる必要がある
1万円を出資して組合員になりました。
それを差し引いても、十分安いので問題ありません。
出資額に応じて毎年配当金がもらえます。
※その年の業績次第では配当金が出ないこともあります。
JAカードを作る必要がある
金利を下げる条件の1つとなっています。
他の条件が満たせる人は関係ないと思います。
詳細はお近くのJAバンクへ。
JAカード(一般)について
還元率は0.4~0.5%
JA関係施設で割引が受けられる。その他優待あり。
2年目から年会費が1375円(税込)
年会費無料の条件(いずれかを達成)
- JAカードを12万円以上利用する
- 電気(電力会社)の支払いをJAカードで行う
- 携帯電話(キャリア)の支払いをJAカードで行う
三菱UFJニコス JAカード会員サイト
その他の特典の詳細はコチラ。会員でなくても見られます。
電気は楽天(対象外)
携帯も旧楽天モバイル(対象外)
ということで、毎年12万円分だけJAカードを使っています。
まとめ
JAバンクで住宅ローンを組んだ理由についてお話しました。
留保金制度や元金据置制度はJAの強みです。
金利がもっと安い銀行は色々ありますが、
これらの制度に魅力を感じた方は、検討の余地アリです!
最後までお付き合いありがとうございました。