体験談

注文住宅を建てた話6 工務店選びの決め手3選

こんにちは、にすずです。

注文住宅を建てた時の話、第6回です。

今回の内容は、工務店選びの決め手についてです。

家作りの参考になれば幸いです。

それではよろしくお願いします。

カフェ風の外観というのも面白そう

出典:かわいい家photo

漆喰壁洋瓦で仕上げたエクステリア。

家具や調度品にもコダワリ尽くしたインテリア。

「かわいい」と「好き」が溢れる家ですね。

決して世のスタンダードにはならないのですが、

いつの世も一定数需要がある

つまり、流行に左右されにくいわけですね。

ヤモ丸
ヤモ丸
数十年経っても古臭く見えないかも?

ツーバイフォー工法に期待

欧米では標準的な木造住宅の工法です。

アメリカではプラットフォーム工法と呼ばれます。

地震や台風への耐久性

軸組で支える在来工法に対して、面で支える箱型構造のため

地震や風に強いといった特徴があります。

地震や台風での倒壊リスクを少しでも減らせるのは強みです。

ヤモ丸
ヤモ丸
地震や台風、最近多いもんね

省エネ性に優れる

気密性・断熱性に優れるため、省エネ性が高いです。

そこに断熱性の高い複層ガラスのサッシを合わせると

さらに効果的です。

Low-Eガラス(出典:YKKap

工務店
工務店
断熱材にもこだわっています!
マシュマロ泡で”もっこもこ”ですよ!
ヤモ丸
ヤモ丸
省エネガチ勢の方だろうか

耐火性に優れる

火の通り道となる床や壁で枠組材などが、

空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止してくれます。

これをファイアーストップ構造と呼びます。

出典:一般財団法人 日本ツーバイフォー建築協会

基準通り建てれば省令準耐火仕様となるため、

火災保険料が安くなります。嬉しいですね。

ヤモ丸
ヤモ丸
家計も助かる

品質が安定している

材料の寸法や釘、金物等が規格化されているため、

施工時に在来工法のような難しい技術が必要ありません。

そしてオープン工法であり、

会社の大小、大工さんの経験年数に関わらず、

大体同じ品質になります。

ヤモ丸
ヤモ丸
昨今の熟練工不足でも安心だね

デメリットはないのか?

一番のデメリットはリフォーム時です。

壁をぶち抜く等の作業をしようとすると

壁量計算や耐力壁の配置の検討などが必要になってきます。

「出来なくはない、しかし超めんどくさい」

そんな声をききます。

在来工法で建てた実家をリフォームする際も、

筋交いが過剰なくらい入ってて、壁ぶち破れなかったので、

あまり気にしていないデメリットです。

ヤモ丸
ヤモ丸
「筋交い」は柱と柱の間に斜めに入れてある補強のことだよ

もっと詳しく知りたい方へ

300万戸を超えるツーバイフォー工法

一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会が存在していました。

毎月24日を「ツーバイフォーの日」と定め

色々活動しているようです。

ヤモ丸
ヤモ丸
明日の雑談の話題にどうぞ

工務店の人の人柄

どんなにいい家を建てるメーカーや工務店でも、

相手とハマらないと楽しくありませんし、心配です。

工務店
工務店
「住む人にとって本当に愛される家」を
作りたくて大手メーカーから飛び出しちゃいました(笑)

打合せを重ねるにつれて、こう思いました。

ヤモ丸
ヤモ丸
この人、本気だ…!

「この人なら託してもいいな」 と思いました。

まとめ

工務店選びの決め手になった要素をご紹介しました。

住宅は人生で一番高い買い物です。

失敗しないためにも「誰から買うか」は大切です

しっかり見て、比べて、考えて

自分に合った最高の家作りしていきましょう。

次回は「工務店イチオシの自然素材たち」です。

最後までお付き合いありがとうございました。